【和暦】霜月と落穂拾いと十三夜
こんにちは。
月暦アドバイザーの中村美香です。
今日から、霜月ですね。
霜が降りる頃ということで、秋からだんだんと冬にうつっていきます。
今日は、久しぶりに晴れ間のお休みということで・・・
こめタン倶楽部の田んぼに行って、”落穂ひろい”の作業をしてきました♪
”落穂ひろい”とは、稲を刈った後や、天日干しをしている時に、
田んぼに落ちている稲穂を拾い集めて、ネットなどに入れて、天日干しをするのです。
この作業、ぜひ、お子さまに体験してほしいです!
落ちている稲穂を一生懸命に探して、ほんの10粒ぐらいのものでも、
見つけると嬉しくなって、それを大切にネットに入れて集めていく・・・。
ご飯を残すということが、しにくくなるでしょうね♪
だって、一生懸命に集めたお米粒なんですもの。
よく、昔の人は
「ごはんを残すと目がつぶれる」
と、ちょっと恐ろしいことを言っていましたが(汗)
お百姓さんの毎日の作業(おはたらき)を思えば(想像)
わかるのではないかと感じるのです。
これは、実際に”やってみる”と、よ~くわかります!
頭で理解しているのも大切ですが、実際にやって身に染みてみるのでは、
大きな違いがあるなあと感じています。
子どもさんに限らず、大人の方でも♪
ご興味のある方は、ぜひ一度 ”こめタン倶楽部”のお米作りのイベントに
ご参加してみていただきたいです♡
あとひとつ・・・
落穂ひろいの時、田んぼを歩いていると、
足裏の感触が、本当に気持ちよくて、思わずニコニコしてきちゃったの♪
土と草が何とも言えないかんじで密着しつつ
でも、身体の重さをスーッと受け入れてくれるようなかんじ!
コンクリートのように跳ね返されるようなかんじがないのね~。
”地に足をつける”
って、”自然と共に生きていく”っていうと、大げさかもしれないけれど
言い換えれば、”みんな一緒に仲良く”ってことなんだろうな♪
って、改めて感じました。
あ~、書きだすととまらなくなってきそう・・・!?(笑)
つづきは、プライベートブログの方に、今晩にでも書くことにします♪
プライベートブログは、秘密にしていますが!?
お読みになりたい方は、メールでお問合せください。殆どが、羽生結弦選手の内容になっていますけれど・・・。
それから、大変!!(って何が?)
今日は、十三夜ですね☆
先月、十五夜を愛でられた方は、今日もぜひお月見団子などをご用意して
お月見をしてくださいね!
昨夜のお月さまです。
ボヤけているのは、私と一緒ですが・・・。(汗)
十五夜につづき、月が美しい日です。
お月見団子は、十三個です。
私も、これから、白玉粉とお豆腐で、やわらかくて美味しいお月見団子をつくります♪
みなさまも、十三夜を愉しまれてくださいネ☆
そして、すばらしい霜月をおすごしくださいませ♡
美香
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